私とルンバと消費行動
私とルンバと消費行動
こんにちは、波多野です。
最近、「ルンバ」欲が高まってきています。
もちろん踊るほうではなくて、ロボット掃除機のほうです。
ルンバが欲しくなったきっかけは、
Twitterを見ている中で見つけた、ルンバを乗りこなす猫の動画。
猫よりもルンバが気になって、いつしかルンバのある生活を考えるようになりました。
もはやルンバを飼いたい!
それで現状は、ロボット掃除機を販売している家電メーカーの
ツイッターアカウントをフォローしたり情報集めをしているところです。
さて!突然まじめな話になりますが、
今回の私のような消費者の行動モデルを、『DECAX(デキャックス)』と言います。
消費行動モデルには「AIDMA(アイドマ)」など様々なものがありますが、
今回はこのDECAXをご紹介したいと思います。
消費行動モデル DECAX
(Discovery→Engage→Check→Action→eXperience)
この消費行動モデルに、先ほどお話した『ルンバを買いたい話』を当てはめると、
1.Discovery(発見)・・・ツイッターでルンバ動画を見つける
2.Engage(関係)・・・家電メーカーのアカウントをフォローして情報を集める、
ツイートにいいねをし、メーカーとの関係を深めていく
3.Check(確認)・・・メーカーが出している商品の情報を細かく確認する
4.Action(購買)・・・購入する
5.eXperience(体験)・・・購入した商品を体験して、その感想をSNSなどで共有する
このようになります!
この消費行動の特徴は、『消費者自ら』が「発見」し「共有」することです。
SNSを使ってユーザーが共感できる情報発信を行い、そこから交流を図るなど、
消費者と企業のコミュニケーションの必要性が高まっているということですね。
SNSの普及や新しいサービスの登場に伴い、消費行動や広告の在り方も変わっていきます。
私達デザイナーもユーザーの動向を常に勉強していかなければいけないですね。