スマホサイトの必要性
スマホサイトの必要性
ここ5〜6年でスマホの普及が爆発的に伸びて、
ネット通販や流通、いろんなことが様変わりしました。
これからの5年後もどうなっているんでしょうか、SF映画のような世界に
どんどん近づいていくのでしょうか、怖さとワクワク感が半々です。
ネットのヘビーユーザーは増大し続けています。
肌身離さずスマホを使いこなし繫がっている状況のユーザーが多く、
ヘビーユーザーに限らず、低学年層からF1層、男女限らず、今後5〜10年で
おじいちゃん、おばあちゃん世代まで、もうみんなスマホ生活ですね。
15年ほど前に、初めて攻殻機動隊を見ました。
最近、また見たんですが、やっぱり面白く、小さいスマホが頭に埋め込まれたら
もうまさに電脳化の世界で、本当に公安9課が必要になりますね。
ということで、話を戻すと、「スマホサイトの必要性」ですが、
ユーザー数やその「閲覧の仕方」がどうなっているのか? がポイントです。
単純に、アクセス解析を見て分析すると、スマホユーザーが非常に多い業種では
約85%もがスマホでの閲覧者です。
少なくても65%、平均的に78%程度はスマホで閲覧しているユーザーです。
(弊社クライアントでアクセス解析を管理している93社調べ)
実際に自分たちが運営するサイトで、誰が、どのような状況で、どんな情報を欲しているか、
またその先に何を準備しておくべきか、等を
考えてスマホサイト、もしくはレスポンシブ化を企画・構築しなければ失敗します。
メリットもいくつかありますが、
◎グーグルのモバイルフレンドリー(SEOの観点)
◎ユーザビリティ
◎ユーザーの使用状況に適切な情報量、ページ数の調整
などが大きい要素です。
(業種や場合によってはPCサイトをそのままスマホで見せる事が良い場合もあります)
その後、実際に制作する場合に2択になりますが
◎スマホサイトを別につくる(振り分け)
◎レスポンシブ化(1本化)
短〜中期的に考え、スマホ化、レスポンシブ化に
今予算を費やすかどうか? も重要です。
TDCでは、そのあたりまで考えて、メディア戦略や媒体選定を組み立て、
実際のデザインや構築を実行していくので、「スマホサイトをつくりたい」
とご相談があっても「別の手段」を提案する場合もあります。
結局は、優先順位の問題ですが、目的は現状から少し先までを考えて
必要に応じて広告宣伝費をバランス・タイミング良くつかっているか。
それを軸に広告やブランドづくりを考える事が、クライアントの経営・事業を
成功させることにつながると思っています。
ということで、最近レスポンシブ化しました2サイトのご紹介です。