2014年10月アーカイブ
デザインの10原則。
デザインの10原則。
「止むことのない、形と色と騒音の不可解なまでの混乱」に満ちたこの世界に、
ディーター・ラムス自身が少なからぬ影響与えてきたことを自覚し、
繰り返し自問していたのです。
「自分のデザインは、果たしてグッド・デザインなのだろうか?」
・良いデザインは革新的である。
・良いデザインは製品を便利にする。
・良いデザインは美しい。
・良いデザインは製品を分かりやすくする。
・良いデザインは慎み深い。
・良いデザインは正直だ。
・良いデザインは恒久的だ。
・良いデザインは首尾一貫している。
・良いデザインは環境に配慮する。
・良いデザインは可能な限りデザインをしない。
>>wiki_ディーター・ラムス
CG835とお別れ、からの、C5000dがやってきた!
CG835とお別れ、からの、C5000dがやってきた!
10年前、独立ホヤホヤで、まだ自宅で仕事をしていた頃、
雑誌のデザインの仕事が決まり、まず問題視したのがプリンターでした。
10年前は、お客様と、まだpdfでメールで校正送り合ったりはしていませんでした。
プリントした紙ベースで赤が入り、それを受け取りに伺い、打ち合わせする事が普通でした。
通常、A4見開きの雑誌をプリントする場合は、
A3ノビでプリントできなければトンボという印刷の時に必要なパーツが入りません。
当時はPM-3700Cというエプソンのインクジェットがあり、
それで50ページぐらいを25枚、1時間ほどかけてインクジェットでプリントしたりしていました。
が、インク代も時間も無駄ばかりだったので、導入したのです。
レーザープリンターCG-835を。。
あれから10年、数々の、というかほぼすべての仕事の時に美しくプリントしてくれたCG835。
サーバーのOSなんて、ウィンドウズ95というOSで頑張ってくれていました。
2年ほど前に、ついにインクジェットの3700Cが引退したときもそうですが、
ゴーリングメリー号とのお別れぐらいなダメージです。。
無事、入れ替え時にゼロックスさんに引き取られていきまして、どうなるかというと
回収されたプリンターは、ほぼ100%リサイクルされるそうです。
新しいプリンターとして生まれ変わるという事ですね。ありがとう、おつかれさまでした!
そして、新しくなった「C5000 d」。
早くて、静か、美しい、です。(友)
やった分だけ。
やった分だけ。
昨日、スタッフが、だいたい20時ぐらいに仕事が終わってから、
その後も会社に残り、朝までやっていたようです。
朝まで何をやっていたかというと、課題。
いま、TDCのデザイナーはある講座にいっています。その課題の制作のためのようです。プラス、社内コンペで「絶対これは自分がとります」と私に言ってきたプロジェクトのデザインもやっているのでしょう。頼もしい! 頑張れ!
「やった分しか自分の力にはならない。」
自分の若い頃を思いだしました。
1ヶ月ぐらい、2時間ぐらいの睡眠で毎日やってたり、3日ぐらいは寝なくても仕事してたり
今思うとゾッとしますけど、良くやってたなぁ。
実力をつけたければ、地道に勉強し、仕上げ、ディテールにもこだわり
アイデア、アイデンティティを磨くしかないと思っていました。
徹夜続きや、体がついていかなくなるまではやらない方がいいですが、やらなければ自信も実力もつかない。と思ってやっていました。
その前に良いものをつくりたいという情熱がなければ、やっていなかったでしょう。
少しでも、もうちょっとでも良く出来ないかな、このデザインをお客様に見せても満足してもらえないな、時間の許す限り、ついつい夢中になってやり続けてたら朝でした。みたいな感じでしたね。
わたし(友)が最初に買ったデジカメは、
20歳の頃に、富士フイルムのコンパクトデジカメを3万円ほどで購入しました。
当時はまだ横1200ピクセルぐらいが最高の解像度で、当然おもちゃみたいなモノでした。
次に買ったのが、24才になった頃に買ったキャノンのイクシーで、この頃になると、コンデジでも結構印刷物にも使える程度の解像度や色再現も可能になっていました。
その時に撮っていた、ちょうど10年前の(友)です。これは前に務めていた会社のキャンプに参加させてもらったときの移動の途中の写真です。
先日、青色発光ダイオード(LED)の開発でノーベル物理学賞を受賞された方々のインタビューなどで出てきた言葉のキーワード、それは・・・
「情熱」「粘り」「努力」「継続」。
素晴らしい研究者の方々とまったく同じとは言えませんが、実験〜研究〜表現〜検証ということを繰り返している私たちデザイナーでも、キーワードは同じですね。(友)
ラフもりもり。
ラフもりもり。
ラフをもりもり書いています。もりもり。
何かを作るとき、必ずラフを書いているのですが、この行動、
実際に脳の活性化にも繋がっているという話を最近聞きました。
そういわれてみれば、「やる気がないときでも、とりあえず手を動かせ」と良く言われますが、
そういった原理なのかもしれませんね。
余談ですが、TDCはラフをかくとき皆鉛筆でジャッジャ書くので机と手が真っ黒になります。
しかし消しゴムで机を消し消しする作業もなかなか好きです。(河)
最近の空事情
最近の空事情
先日の夕方、会社の側を歩いていると綺麗な虹がかかっていました。
虹を見るのはひさしぶりで、ひとり舞い上がって写真を撮る。
もうちょっと見晴らしの良い所で撮りたい・・・と目の前の車道を渡るため、左右確認をする・・・と・・・
!!!!!
!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!
虹の架け橋ーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
もちろん合成じゃないですよ!(笑)映画のワンシーンに出てきそうな見事な虹でした。
肉眼で見ていた時は気づかなかったのですが、
一枚目も、二枚目も目をこらしてよーーーーく見ると、虹の上に本当にうっすらですが二重虹ができているのがおわかり頂けるでしょうか。虹の端の方を見るとちょっと分かるかもしれない。
見事な夕焼けだったり、スーパームーンな月食だったりと、最近のお空はサービス精神が旺盛名ようです。そのサービス精神でどうか台風もそれますように。(河)
女子会へ
女子会へ
先日、ネストグラフィックスのネスト女子部さんとお食事会をしてまいりました!
ネスト女子部さんと言えば、(河)の中でデザイナーアイドルユニット的な存在であります。
ブログがいつも面白楽しく、クリエイティブな皆さまです。
女子会はデザインのお話から趣味、はたまた唐揚げの話など!?いろんな話題で終始盛り上がりとても楽しかったです^^皆さんお優しい・・・!
今度はまた、事務所の方にお伺いいたしますね!(河)
A3余裕で入っちゃうバッグ
A3余裕で入っちゃうバッグ
今年もあと数ヶ月、私生活の目標で密かに「音楽充な(音楽で充実させる)一年にする!」ことを掲げていた(河)です。
そんな中、常に音楽充な友人から「フェスに行ったから」と、おみやげを貰いました!
数年前にラジオで知り、やみつきになってしまったゲスの極み乙女。のトートバッグ!手書き風がたまらんです!
しかもこのバッグ、A3ファイルが入れられるんです・・・。曲がらずに・・・!
A4ファイルなんてこの通り、余裕なんです!底も広くとってあるのでいっぱい入る!
頑張れば三脚も2つくらい入る!かつショルダーなのでサブバッグとしても最適!
仕事で使う事などを考えて使い勝手の良いものを選んでくれた(に違いない)友人Mぺに感謝です!がしがし使いたおします!(ロック大好き・河)
TDCオリジナルコースターが出来ました。
TDCオリジナルコースターが出来ました。
打ち合わせの時に、さらっとオリジナルな雰囲気を醸し出そうと
4種コースターをつくってみました。
実は、かなりの数がありますので、欲しい方はジャンジャン言ってください。
50個ぐらいはポイポイ配っちゃいます!
ということで、肺年齢マイナス10才の友田としましては、
やっぱり秋は「キャンプな秋」ですね。
私としては、キャンプな秋、でもありますが、キャンプ道具な秋
道具っていったら年中か・・。となってしまいそうですが、季節的にウズウズしてしまうのは秋ですね。
そして、ここ1年「キャンプ道具の軽量化計画」が進んでおります。
とにかく、重くてデカイものを、軽くて小さくしていきたいのです。
そのひとつが「焚き火台」。
友田のもってる焚き火台の歴史ですが・・・
◎最初に購入/ユニフレーム ファイヤグリル(3kg)
→とにかく頑丈、焚き火も充分楽しめて、焚き火台がしっかりしている。安定感抜群で、上に重い鍋のせてもOK。これか、スノーピークの焚き火台か、ぐらい結構メジャーな焚き火台です。
が、しかし! 普通と言えば普通ですが、3kgで重いし、最小サイズにしても40cm×40cm×10cmぐらいで、すこしでかい。。
◎2代目購入/ユニフレーム ファイヤスタンド2(490g)
→軽い! もう片手で軽々ちゃんです。組立方式は上のファイヤグリルと同じような足ですが、薪をのっける部分がメッシュなシートです! 丸めますし。なんと490g。ペットボトルと同じです。しかもこのメッシュが通気がいいのか、とてもいい感じで薪が綺麗に燃焼してくれます。デカイ鍋のせたりは不可能です、ちょっとした料理なら可能。
・・・ということで、現在2つの焚き火台を、目的に応じて使おうと思っています。けど焚き火がメインで、後片付けも結構楽なファイヤスタンド2がメインになりそうです。。
そんな中、やっぱりせっかく焚き火をして出来た薪で何か焼いたり、お湯沸かしたり出来るモノがないか探してたらありました! やっぱりあるんですね。これ!
◎ハイマウント グリリプット(560g)
→地面で焚き火OKなとこなら、これがあれば鍋でもヤカンでもなんでもきやがれです。写真にあるような折りたたみ式の丸い焚き火台は、すでにもっていましたので、この写真通りにも出来る!
左のは、折りたたみ式のテーブルなんですが、これは次回!
右のがグリリプットです。。
こんな棒状の中に・・・
こんなパーツが入っていて・・・
こんな立派になっちゃいます!
キャンプ道具は素晴らしいプロダクトデザインの一つです。
我々の身のまわりにあるモノは何でもそうですが「デザイン」です。
その時がきたら機能的に、便利に、美しく。
素材で軽くも頑丈にも、安定させるために重くにも、
熱が伝わりやすくにも伝わりにくくにも変化します。
こういうデザイン(設計)されているモノを見て、触れるのが楽しい秋です(友)