風林火山に続きがあるそうです。。
風林火山に続きがあるそうです。。
疾きこと風の如く、徐かなること林の如く、
侵略すること火の如く、動かざること山の如し。
世の中、ホントに何て便利になったのでしょうか。。
昔は、電話とファックスのし過ぎで、受話器と携帯もった腕に疲労感、それに加えてクリックのし過ぎで腕つったりとか、耳は痛いし、ファックスが何十枚も流れて来たり、それの確認で30分とか当たり前でしたが、メールにラインに何て便利なんでしょう。。ほんと、よかったよかった。。
そんな便利な中にも、「ネットで調べる」っていう事(自分のグーグル化)は、仕事をしていても頻繁にございます。「情報収集能力」とでもいうのでしょうか。どんな信憑性かもふくめて、どう調べてどういう活用するか。もう、仕事する上では無くてはならないツールになっています。
それにともなって「現場感」も同じように大切ですね。「ただ知ってる」のと、「実物を見た・実際体験した」とかのリアルを経験しているのとでは、もうアリとゾウぐらい違いますよね。
え〜〜っと、テーマからずれてきましたので、元に戻しますと。
ウィキペディアも便利だと言いたいのでした。
戦国時代最強と言われた武田信玄の軍旗だった「風林火山」。
ウィキペディアによりますと・・・「甲斐の戦国大名・武田信玄の旗指物に記されたとされている「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」の通称である。この通称については、後述のように現代の創作と考えられている。 」
だそうです。
しかし、続きがあるそうで・・・
【難知如陰】
知りがたきこと陰のごとく
【動如雷霆】
動くこと雷霆のごとし
続けると、
疾きこと風の如く、徐かなること林の如く、
侵略すること火の如く、動かざること山の如し。
知りがたきこと陰のごとく、動くこと雷霆のごとし。
となります。これをちょっとデザイナーの仕事に例えてみると、
疾きこと風の如く、
→仕事は効率考えて、超猛スピードで手を動かすべし!動かすべし!(間違えないようにね)
徐かなること林の如く
→じっと、ただじっと、クライアントのすべてを見つめるべし、じ〜〜っと。
侵略すること火の如く、
→コンペ? 競合? 誰がいようとも自分のデザインですべてを圧倒するべし、うらぁ!
動かざること山の如し。
→相手が誰であろうと、正しいと思うことは主張し譲らず、待つべし。我慢じゃ。
知りがたきこと陰のごとく、
→段取り8分。あらゆる情報網と時間をつかって、下調べすべし。リサーチ!
動くこと雷霆のごとし。
→仲間のみんなでやれば100人力! 雷の如く瞬発力を出すべし
ちょっとビミョ〜なものもありますけど、なんかいいですね風林火山。(友)