ぶら下がりシリーズに、追加。
ぶら下がりシリーズに、追加。
うちの事務所には、いろんなモノが「ぶら下がっております。
なぜ、こんなに、ぶら下げるのが好きになったのか・・・
なんかこう、ぶらぶらしてる感というか、なんか自由な楽そうな、
ゆらゆら宙に浮いてる宇宙的な神秘的な、もう神ですね!
そんな、天井からぶら下がっているモノ(オブジェ)っていうのを
「モビール」って呼ぶそうですよ。
今年1月、長崎にいったときに美術館で買ったモビールです。
こんなんがはいっています。薄いダンボールに切り込みが入っている
組み立て式の紙模型。ちなみに、むかしはミニ四駆からジオラマまで
けっこうなプロモデラーでした。
自分でも、かなり手先が器用な方だな。。とニタついて作っていた子供だったんです。
昔、鶴屋の屋上でおこなわれたミニ四駆の大会にも参加して、初戦1位突破、
2開戦も突破、決勝戦で新品のアルカリ電池で臨んだら、元気良すぎて
最初のカーブで僕だけぶっ飛んでしまって負けました。
こんな紙模型の金魚なんか、秒殺です!
いざ!
この金魚モビールは、ぶら下げてから、金魚の下に、目標か何か書いた紙をぶら下げるという
ちょっと変わった自己啓発的なモビールシステムのようですので、
まず最初にあんまり気にしないけど「健康第一」と書かせていただきましたもん。
プラではないのでバリもなく、一気にパーツを抜き出していきます。
そして、ほら、もう出来た! 下半身と頭半分!
紙と紙、ダンボールの微妙なかみ合い加減が難しく、
あまり力入れすぎるとベコッて細い部分とかが曲がってしまう恐れがありましたが
僕の器用さでまったくそんな事故もおこらず、
もう、ここまでくると、シルエットはほぼ金魚です。
こんな状態のほぼ金に尾ヒレと胸ヒレをつけると完成!!
この0.01ミリの誤差も許さない組立技術!
と、自分の大好きな「なにか手でつくる」っていう原点を思い出した
仕事の合間の10分間でした。。(友)