「そうだ! 京都いこう!」の巻
「そうだ! 京都いこう!」の巻
月曜日の夜、熊本に帰ってきました。
荷物もったまま、そのまま事務所へ。
今回は無事に撮影も出来て、
約1日ですがお休みをいただいて京都へ足を伸ばし一泊、
新大阪からの新幹線でかえるので、途中で万博公園に行ってきました。
14日の夜中、大阪の夜を楽しく過ごし、ホテルへ帰る最中、
「京都行ったらどうですかぁ?? 大阪からは約30分ですよ」
とY社長からのご提案が!
今回の出張では、最終の1日がオフだったのですがノープラン!
ならば!!
ということで、行ってみました。
本当にノープランですので、とりあえず頭に浮かんだ「清水寺」へ。
一度ホテルに入って、重たい荷物を置いてから身軽になってさぁ出発!
とにかく人が多い。
日曜日の午後だったせいか一番多い時間でしょうか。
修学旅行生の皆さんもたくさんいました。
あまりお寺や神社に入ったことありませんが、柱がでかい!
清水寺は崖に建っているので、その下を支えているのはこんな感じの
構造になっていました。
お寺そのものの建築物もそうですが当時の宮大工さんは
本当に本当にすごいです。
そしてついに!
あの斜めっている崖っぷちのとこです!
僕自身高所恐怖症なので、さきっちょまでは行けませんでした。
情けない(T_T)
しかし、斜めっているのとあれだけ人が乗っていて大丈夫なのか。。。
という不安で・・。それはさておき、先に歩いていると清水寺全体が見えてきます。
よく写真で見かける風景です。
途中、お茶屋さんや水場がありました。(^o^)
清水寺の崖の一番下にあった石垣。
比べてはいけませんが、
熊本城の石垣・武者返しがどれほど美しいのか痛感です。
清水寺を後にして、行き先がない僕は、
とりあえず人が流れている方向へ。。
途中の案内板やパンフなどを見ていると「ねねの通」とあったので
そっち方面へ。
こんなカフェもありました。
そして、ねねが過ごした「圓徳院」につきました。
静寂の中で、風が吹くと木々の葉っぱが揺れて
サラサラと鳴ったり、耳を澄ますとポチャン・・・・ポッチャン・・、と
小さな音で水が落ちる音がしていました。
本当に落ち着きます。
その後、さらに近くのお寺を巡って、
ホテルまでボチボチ歩いて帰りました。
そうそう。ねねの道に行く途中の道で、いろんなお土産品を売っているお店や
食べ物屋さんがあるなかで、ひときわ品のいい感じの店構え、
ディスプレイにはかっこいい陶芸品・食器などがあって、
近寄って見ていたらそのまま自然に中に入ってしまいました。
観光客で賑わう通りにありますがここだけ違う雰囲気です。
そのお店は「六々堂(ろくろくどう)」さんというギャラリーでした。
ディスプレイされていたのはこちらの作品
他にもいいのがいっぱいあってワクワクしていますと、
男性のオーナーが気軽に話しかけていただき、
奥にも作品がたくさんありますよ。ということでたくさん見せていただきました。
結局最初に見たお皿と、奥の部屋で見たお皿を購入しました。
そんなに高価なものでなくてお手頃な価格で良い作品がたくさんありました。
僕は旅先でお皿などの食器などを見たりかったりするのが好きで・・
とかいうもの話していたら、最後には、オーナーさんが
くまモンを大阪で見た! とかいうお話しまでさせていただいて
少し長居してしまいました。。
こういう出会いも、無計画でボ〜〜っと歩いていたからあったのでしょうか。
そのお皿が今日届きました。(友)